BacComberは、携帯電話より低い周波数100~10,000Hzの超低周波(ULF)技術を使用した水処理装置です。

ULFは水中に入ると水とよく反応し、様々な効果をもたらします。元来、バラスト水中に生態系が入り、それを外国で排水すると外来種による生態系への影響が懸念されます。これを解決するためにULFが用いられました。

 

現在、微生物はもとより、スケールの防止、腐食防止などからクーリングタワー、ボイラーなどの循環水処理に主として用いられています。

 

効果１、スケーリングの抑制

 

効果２、腐食防止

 

効果３、藻類除去

 

効果４、バクテリアの除去（今まで困難であったレジオネラ菌の除去も可能です。）

 

効果５、低価格、ローメンテナンス、ノンケミカル、負荷低減による省エネ効果、節水効果

 

ULFによる水質改善装置はシンガポールのECOSPEC社が特許を有し、シンガポールでは日本の著名な企業の現地事業所にも多数採用されています。

 

クーリングタワーなどでは熱交換された水が水蒸気となって拡散されますが、レジオネラ菌を含んで拡散する場合があるため、シンガポールでは病院に多くの実績がございます。

 

冷蔵・冷凍倉庫、冷蔵・冷凍食品工場、病院、（クリーンルームを有する）半導体工場、ショッピングモール、ホテル、オフィスビルなどが対象です。

 

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